Furin Diary
 泥沼会談

私は働きました。もちろん慰謝料を稼ぐために・・・
離婚の条件が破格の慰謝料だったものですから。。。
昼間は会社員。夜はホステス。
もちろん彼は知りません。私が勝手にやったことですから。
睡眠時間を削り、神経をすり減らし・・・
ここまで頑張る必要があるのだろうかと思うこともありましたが、
当時は目的があったのでまったく辛くありませんでした。
それに、何かをしていないとつぶれてしまいそうだったので・・・

彼以外に好きになれる人ができれば、
この苦しみから逃げられるかもしれない。
私が身を引きさえすれば、すべてがうまくいくかもしれない。
彼に直接尋ねたこともあります。
答えは「俺の幸せはどうなる?」でした。

進むことも戻ることもできない状態、まさに生き地獄です
彼のことが本当に好きで身を引けないのか?
それとも妻に負けたくないだけ?もしかして復讐?
純粋な気持ち・腹黒い気持ち、全てが私の本当の気持ちでした。

その後、彼の両親、妻の両親を交え、
再び離婚の話し合いをすることができました。
妻の離婚の条件は慰謝料。
でも、不倫や離婚をするならお金がかかるぐらいは常識。
それぐらいの覚悟は当然できていましたから・・・

ここまで辿り着くのに、出会ってから4年と半年ほどかかりました。
とても長く苦しい期間でした。
「遅くなったけれど、結婚してくれるかな?」という言葉を受け
今は彼と結婚して子供も二人授かり、普通の生活をしています。

あれから数年たちましたが、未だに当時の夢を見ることがあります。
うなされ、目を覚ますこともあります。
消したくても消せない記憶として残っています


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