Furin Diary
 悲しい出来事

距離を置こうと思っていたときの彼の行動は、まさに「プチストーカー」

"いけない"と思っていても、一度愛した人が自分を求め、必要としてる。。
気がつくと、
「私も彼のことを愛している」
「どんな存在でもいいから一緒にいたい」
「彼の家庭を壊さないように、、真剣にならないようにすればいい」
不倫のはじまりです。

自分から望んで、不倫関係に陥る人はいないと思います。
なかには不倫と割り切って付き合える人もいるかもしれません。
私はそこまで強くなれませんでした。

不倫の鉄則
「相手の家庭を壊してまで、不倫相手を奪わない」
分かりきっているほど分かっていたのですが、心の中は・・・

周りが見えなくなっていた私たちは、毎日のように会い続け、
毎日のように求めあいました。
そして家に帰る彼の姿を駅で見送りました。
「なぜ、帰るの?」・・・家庭があるから。
「なぜ、ずっと一緒にいられないの?」・・・私は不倫相手だから。
あふれ出てきそうな言葉を飲み込み、
自問自答し電車の中で泣いたこともありました。

彼と出会ってから、ちょうど一年後。注意が足りませんでした。
とうとう彼の子供を妊娠してしまいました。
不倫をして、不倫相手の子供を妊娠・・・本当に馬鹿です。

この頃の私は・・・抜け殻のようになっていたと思います。
会社に行っていたのか、誰と何を話したのか、家に帰っていたのか、
ほとんど覚えていません。あまり記憶がないんです。
おそらく周りの人から見て、私はあきらかにおかしかったと思います。


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